料理が大好き・人との触れ合いが大好き・自分だけの店を持ちたいなど、独立開業して居酒屋を始める人の理由は様々です。
サシェ
しかしいざ始めるとなると何から始めていいのかわかりませんよね。
目次
仕事を辞めることのリスク
まずは開業を急ぐのではなく、セミナーや実際に経営している居酒屋の方から開業に関する情報を仕入れてみましょう。
話を聞くことで諦めるか、やるかの判断が出来るはずです。本当にやりたいのか、やれる自信があるのかを判断しましょう。
居酒屋経営を始めたとしても収入が一気に上がるわけではなく、むしろ下がると思って間違いありません。
そのリスクを背負うことが出来るのか、それに代わる収入源があるのか、冷静になって考えてみてください。
最終的な判断は自分自身でくだすことになりますが、家族への相談は必須で、家族のサポートなしでの開業、成功は中々難しいものです。
居酒屋のコンセプト
その店のこだわりというものが非常に重要です。
美味しい料理にこだわるところもあれば、出すスピードにこだわるところもあります。
全ての客席を個室にしていることろもありますし、お酒そのものにこだわってワインのソムリエだけではなく日本酒のソムリエの資格を取得してお酒そのものに特化している居酒屋もあります。
強すぎるコンセプトは賛否両論ありますし、すぐに飽きられる可能性もあるので注意が必要です。
口コミ・SNSを想定したコンセプト作り
オープン当初は新規のお客様を獲得することが重要です。
このコンセプトが受け入れられるかどうかで、そのあとのリピーターにも繋がるのです。
店内だけではなく、外観にこだわって隠れ家的な居酒屋にすることもコンセプトの1つです。
時代の流れとともに宣伝活動にも変化が出てきており、広告からSNSなどの利用が増えてきています。
口コミが地域的なものから全国的なものとなっていますので、そこも踏まえたコンセプトが必要です。
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